令和元年度関西考古学の日関連事業 秋の考古学講座開催のおしらせ
今年度の考古学講座は、当調査研究センターの若手調査員が、最新の調査研究成果について力説します。ぜひ、お越しください。
講座内容
考古学講座
・ 「発掘された伏見人形-みやこを彩るフィギアたち-」 講師:加藤 雄太
戦国時代が終わって、世の中すっかり太平の世に!
今の日本文化につながる近世の伏見人形に人々は、どのような想いを寄せたのか?
実物を見ながら、迫っていきたいと思います。乞う!ご期待!!
令和元年9月21日 (土) 午前10時~11時30分
対象 一般 定員 30名(申込先着順)
考古学講座
・ 「見る魅る、分かる、京都の弥生土器!」 講師:桐井 理揮
海を渡ってきた稲作文化。
稲作とともに北部九州に入ってきた弥生土器は、それぞれの地域で形や文様が異なります。
実物を見ながら京都の弥生土器を楽しく学びましょう!
令和元年10月12日(土)午前10時~11時30分
対象 一般 定員 30名 (申込先着順)
考古学講座
・ 「丹波の横穴式石室を探る」 講師:荒木 瀬奈
古墳時代後期に築造された横穴式石室は、地域ごとに特徴が異なります。
丹波を中心に、その特徴を明らかにしながら、黄泉の国に誘います。
令和元年年11月2日(木)午前10時~11時30分
対象 一般 定員 30名 (申込先着順)
申込み方法
希望講座ごと、2週間前までに往復はがきにて氏名・住所・電話番号・希望講座名を
書いて申込んでください。
定員になり次第受付終了となります。
※会場:当調査研究センター 研修室
各講座とも受講料は無料
※問い合わせ・申し込み先
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター
〒617-0002 住所:京都府向日市寺戸町南垣内40-3
電話:075-933-3877 FAX:075-922-1189