満願寺跡から出土した貿易陶磁器
満願寺跡出土貿易陶磁器展示のご案内
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舞鶴市満願寺跡で国産の土師器や陶磁器とともに中国産の陶磁器が出土しました。 その中でも注目すべき遺物は、 日本の平安時代末から鎌倉時代初頭に中国北部の河北省にあ る磁州窯で作られた「黒釉白堆線文壺」です。今回の資料は日本国内で初めての出土例と考えられ、当時大陸との貿易の玄関口であった博多や、都がおかれた 京都などでも見つかっていないことから、通常の流通ルート と異なる経路で陶磁器を入手した可能性があります。 |
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場所 |
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舞鶴市郷土資料館ホール (舞鶴市)(下図参照) |
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日時 |
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令和2年11月14日(土)~11月23日(月)
午前9時30分から午後4時 |
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問い合わせ先 |
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当センター 075-933-3877(代表)※ |
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アクセス図 |
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