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名 称 |
墨書土師器(ぼくしょはじき) 暫定登録文化財 |
時 代 |
中世(13世紀) |
出土遺跡 |
沖田遺跡 |
所在地 |
京丹後市大宮町森本井内口 |
コメント |
土師器皿の見込み部分に、墨で動物の絵が描かれています。身体に比して顔が大きく、手足が短く表現されています。顔は長く、あごにはひげ状の線が描かれています。耳は上にピンと立ち、首は短く、しっぽは長く垂れ、後ろ足には3本の指が表現されています。その体形からは豚やイノシシ、顔・耳・しっぽからは馬やロバを描いているものと思われますが、はっきりとはわかりません。口径9.3cm。 |
備 考 |
『京都府遺跡調査概報』第99冊 |
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