第121回埋蔵文化財セミナー 終了しました

 

発掘された南丹波地域の歴史-近年の調査成果から-

 

 今回の埋蔵文化財セミナーでは、『発掘された南丹波地域の歴史-近年の調査成果から-』をテーマに、近年南丹波地域で実施された発掘調査から明らかになった南丹波地域の歴史を報告します。 南丹市室橋遺跡、野条遺跡では、平成10年度から断続的に調査が行われた結果、古代、中世の土地開発の歴史が明らかになりました。また、京丹波町三ノ宮東城跡では、城跡全域の調査が行われ、中世の山城の実態が判明しました。さらに、南丹市園部城跡では、絵図などでは確認されていなかった大規模な堀が発見され、曲輪の変遷にかかわる新たな事実が認められました。加えて、南丹市小山館跡では館を囲む土塁が確認され、市内の小規模な城館跡の実態が確認されています。
 今回のセミナーでは、これらの調査成果について、わかりやすく報告し、明らかになった地域の歴史について解説します。これらを通じ、府民の皆様に埋蔵文化財に対する一層の理解を深めていただくとともに、文化財保護の普及に寄与することを目的としています。
 

日時

平成24年6月30日(土) 午後1時30分から

会場

南丹市園部公民館 3F大研修室
 
  南丹市園部町上本町南2-22      

           【聴講無料】 お気軽にご参加ください
 

発表内容

 

  「古代・中世の土地開発-室橋遺跡、野条遺跡ほかの調査から」
 
 
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター    調査員 
高野 陽子
  「戦国時代の城から江戸時代の城へ
    -三ノ宮東城跡、園部城跡ほかの調査から-」
 
 
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター  主任調査員 
引原 茂治
 
調査員 
加藤 雅士
  「南丹市内の城館跡-小山館跡ほかの調査から-」
 
 
南丹市教育委員会       係 長 
辻 健二郎

※なお、当日は、休憩時間に園部城跡ほか出土遺物について展示、解説を行う予定です。

 

問い合わせ先

調査第1課企画係   電話 075-933-3877(代表)

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