第123回埋蔵文化財セミナー 

 

    『恭仁宮跡ほか最新の発掘調査及び研究成果に迫る
                 -宮の造営、寺院・河川の整備-』

 

 今回の埋蔵文化財セミナーでは、京都府の歴史を考える上で意義深い最新の発掘調査及びその研究成果について報告します。 まず、木津川市恭仁宮跡では、その中枢施設の一部をなす朝堂院において朝堂建物の存在を示す貴重な痕跡が見つかりました。その調査成果から恭仁宮の中枢施設の具体像にせまります。 つぎに、乙訓郡大山崎町内の古代寺院について、これまでの調査成果を検討する中で長岡京遷都にかかわりどのように整備されたか、その実像の解明にいどみます 最後に近年、桂川河川敷でおこなわれた山崎津跡、木津川河床遺跡の発掘調査の成果から、古代の山崎津から明治初期に活躍したオランダ人土木技師デ・レイケによる治水事業まで、桂川の整備、治水の実態を明らかにします。
 埋蔵文化財セミナーでは、これらの調査成果をわかりやすく説明するとともに、府民の皆様に埋蔵文化財に対する一層の理解を深めていただき、文化財保護の普及に寄与することを目的としています。
 

日時

平成25年3月2日(土) 午後1時30分から

会場

大山崎ふるさとセンター
 
  〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町大山崎竜光3番地      

           【聴講無料】 お気軽にご参加ください
 

発表内容

 

  「恭仁宮の造営-恭仁宮跡の発掘調査から-」
 
 
京都府教育庁指導部文化財保護課   副 主 査 
藤井 整
  「長岡京造営と寺院の整備-最新の調査研究の成果から-」  
 
大山崎町教育委員会   課長補佐 
古閑 正浩
  「桂川の整備と治水事業
       -山崎津跡及び木津川河床遺跡の発掘調査から-」
 
 
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター    課長補佐 
小池 寛
 
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター   主任調査員 
中川 和哉

 

問い合わせ先

調査第1課企画係   電話 075-933-3877(代表)

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