金箔瓦
現地説明会
 
下水主遺跡現地説明会のご案内

**このイベントは終了しました**

現地説明会資料
 
 下水主遺跡は城陽市南西部に位置する縄文時代から近世にいたる遺跡で、今までに弥生時代の竪穴建物や古代の掘立柱建物、中世の島畑などを検出しています。今回の調査では、縄文時代の流路跡や古墳時代初頭の大溝が見つかりました。縄文時代の流路跡は、木津川の氾濫により水が逆流して形成されたもので、縄文時代に大きな洪水が繰り返し発生したことが明らかになりました。古墳時代初頭の大溝の規模は幅12m、深さ2mで、断面形逆台形となります。145m以上にわたって掘削されたと推定されます。
 つきましては、現地説明会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内します。
 
日時
 

平成27年9月6日(日)

午前10時から

 
場所
 
 

下水主遺跡(城陽市寺田地内の発掘調査地)(下図参照)
*小雨決行

 
問い合わせ先
 
 

現地事務所  090-8210-7911 担当:筒井

当センター 075-933-3877(代表)※
調査課調査第2係:【有井・岩松】

※平日以外は現地事務所携帯宛問い合わせてください

 
アクセス
 
  近鉄電車 寺田駅から徒歩約20分

※なお、駐車場・駐輪場はございませんので公共交通機関・徒歩でのご来場をお願いいたします。

 
アクセス図